ラブアンの高度検索で「既婚」を指定すると、何が起きるか
この記事の内容
40代前半・既婚、都内の中小企業役員です。ラブアン(Love&)をプラチナ会員として約1年使い、月平均10人以上の女性と会ってきました。
この記事は、ラブアンのプラチナ会員だけが使える「高度検索」で、婚姻状態を「既婚」に指定したときに何が起きるかを書いたものです。
機能の紹介記事はいくつかありますが、この条件を実際に使い続けた結果を書いたものは、僕が探した限り見当たりませんでした。
結論を先に
婚姻状態を「既婚」で絞ると、候補は激減します。
そのうえで、1回あたりの精度は上がります。
この2つは矛盾しません。むしろ、母数を捨てることでしか手に入らない精度がある、というのがこの記事の主張です。
高度検索とは何か
ラブアンの高度検索は、プラチナ会員のみが使える絞り込み機能です。
指定できる条件は以下のようなものです。
- 婚姻状態
- 身長
- 職業
- 交際目的
- 体型
- 飲酒
- 喫煙
年齢やエリアといった基本条件は無料会員でも使えますが、この一覧の中でも「婚姻状態」だけは、他のサービスにほとんど存在しない項目です。
同じカテゴリの大手には、そもそもプロフィール項目として婚姻状態が用意されていないものもあります。項目がなければ、当然、検索でも絞れません。
「既婚」で絞ると、母数はどうなるか
正直に書きます。かなり減ります。
具体的な件数は、地域・時期・他の条件の組み合わせで大きく変わるので、数字は出しません。出したところで、あなたの環境では違う数字になります。
ただ、感覚として言えるのは、絞り込む前の一覧を眺めていたときとは、まったく別のアプリを使っている感じになるということです。
一覧に並ぶ人数が減り、スクロールがすぐ終わる。最初は「これで大丈夫なのか」と不安になります。
それでも精度が上がるのは、選別コストが消えるからです
母数が減るのに、なぜ効率が上がるのか。
婚姻状態で絞れない場合、その選別を人力でやることになるからです。
具体的にはこうなります。
- 何十人とやり取りして、その中から既婚の人を見つける
- 会ってから分かる、あるいは最後まで分からない
- 既婚だと思って会ったら独身で、こちらの前提が崩れる
そしてこの選別コストは、会員数が多いサービスほど増えます。
母数が10倍になっても、既婚者の比率が同じなら、探す手間も10倍になるだけです。母数の大きさは、そのまま有利にはなりません。ここを見落としたまま「会員数の多いアプリを選ぶ」と、時間とお金が静かに削られていきます。
僕がやっているのは、その逆です。最初に絞って、残った少数に集中する。
1年で延べ100人以上と会いましたが、これは手当たり次第にアプローチした結果ではありません。絞り込んで候補を減らしたうえで、そこに寄せた結果です。
婚姻状態だけでは足りません。重ねる条件が2つあります
「既婚」だけで絞っても、まだ雑です。僕はここに2つ重ねています。
① 交際目的
婚姻状態と交際目的を重ねると、求めている関係の種類が近い人だけが残ります。
ここを絞らないと、既婚ではあるものの、こちらの想定とまったく違う目的の人が混ざります。会ってから気づくと、その1回が丸ごと無駄になります。
② エリア(ただし、都心を外す)
これは機能の話ではなく、使い方の経験則です。
僕は23区内をあえて避けています。
理由は単純で、23区内は男性のライバルが多いからです。収入も容姿も条件のいい男性が集まり、女性側の選択肢も増える。同じスペックでも埋もれます。
一方、23区外の郊外エリアには、こういう傾向を感じています。
- 都心まで毎回出るのを億劫に感じる女性がいる
- 自宅から近い場所で、定期的に会える相手を求めている
- 「近くにいる」というだけで競争優位が生まれることがある
高度検索でエリアを指定できるので、これは操作として実行できます。都心で埋もれているなら、戦い方を変えるより、土俵をずらすほうが早いというのが実感です。
絞った先に出てくる人たちには、共通点があります
婚姻状態・交際目的・エリアの3つを重ねると、残る人には傾向が出ます。僕はこの層を「シークレット妻タイプ」と呼んでいます。
- 30代後半〜40代前半
- 既婚、子どもがいることも多い
- 顔写真を出していない、または特定されない写真だけ
- 身バレへの意識が非常に高い
- 安心できる定期の相手を、一人だけ探している
- 見つかったらアプリを退会するつもりでいる
- 家族の話をする
- 平日の昼など、生活の都合に合わせやすい時間を求めている
- 相手にもリスク管理ができることを求める
プロフィールに出るサイン
検索で絞った後、プロフィール文を読むときに僕が見ているのは、この3つです。
1. 生活圏がにじむ書き方
「◯◯線沿い」「△△駅周辺」など、行動範囲が具体的に書かれている。これは「近場で会いたい」という意思表示です。
2.「定期の人が見つかったら退会します」という一文
これが書いてある人は、回転させる気がないということです。1回で終わらせるつもりがない層を、こちらから探せる数少ない手がかりです。
3. 特定されない写真
顔を隠している、後ろ姿だけ、といった写真は、警戒されているのではなく、リスク管理をしているという意味です。既婚者同士なら、これはむしろ安心材料になります。
女性側がこれをどう考えているかは、実際にラブアンで出会った既婚女性に直接聞いています。 → 既婚者クラブもラブアンも使った30代既婚女性に聞いた、「本当はどんな既婚男性と会いたいのか」
絞り込みで落ちるもの、落ちないもの
高度検索は万能ではありません。ここは正直に書きます。
僕は1年会ってきた中で、この分野の女性会員を大きく4タイプに分けています。
| タイプ | 特徴 | 絞り込みで落ちるか |
|---|---|---|
| 20代前半・掲示板で頻繁に募集 | 条件交渉に慣れている | 落ちる |
| モデル・芸能系 | 提示条件が高い | 落ちる |
| 顔合わせ回転型 | 会うこと自体を収益化 | 完全には落ちない |
| 既婚シークレット妻 | 定期を一人探している | 残る |
問題は3番目です。
顔合わせを繰り返して収入にしている層は、婚姻状態を「既婚」にしていることがあります。交際目的で絞ればある程度は減りますが、ゼロにはなりません。
見分けるには、やり取りの中で判断するしかありません。条件の提示が最初から具体的すぎる場合は、僕は距離を置きます。
高度検索でできるのは、ここまで絞り込むことです。最後の判断は人力に残ります。
ゴールド会員では、同じことができません
これは料金を考えるうえで重要な点です。
| ゴールド | プラチナ | |
|---|---|---|
| メッセージ | 無制限 | 無制限 |
| いいね | 1日5回 | 無制限 |
| 高度検索 | 使えない | 使える |
ゴールドでもメッセージは無制限に送れます。ただし、誰に送るかを絞れません。
つまりゴールドで得られるのは、「無制限にアプローチできるが、相手が既婚かどうかは分からない状態」です。これは、婚姻状態の項目がない他サービスと、実質的に同じ条件になります。
「既婚で絞りたい」が目的なら、ゴールドから始める意味はありません。最初からプラチナで入るほうが、結果的に早く済みます。
料金差は月1万円以上ありますが、その差の中身は、ほぼこの高度検索です。
逆に、高度検索が要らない人
念のため書いておきます。以下に当てはまるなら、プラチナに上げる必要はありません。
- 相手が既婚かどうかにこだわらない
- とにかく母数が多いほうがいい
- 若い層と会いたい
- 月1万円台の固定費が負担になる
婚姻状態を絞る必要がないなら、ラブアンをプラチナで使う理由はほぼ消えます。その場合は、会員数の多い他サービスのほうが合理的です。
まとめ
- 高度検索はプラチナ会員限定の機能
- 絞り込み条件に「婚姻状態」が含まれる。これは同カテゴリでは珍しい
- 「既婚」で絞ると候補は激減するが、選別コストが消えるぶん精度は上がる
- 婚姻状態だけでは雑。交際目的とエリアを重ねる
- 顔合わせ回転型は完全には落ちない。最後は人力の判断が残る
- ゴールドでは同じことができない。目的が「既婚で絞る」なら最初からプラチナ
母数を捨てる判断は、最初は不安になります。ただ、探す相手が決まっているなら、探せる場所を選ぶほうが先だというのが、1年使った結論です。
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